that
Last-modified: 2021-02-02 (火) 18:30:31
Top / that
that †
代名詞(複数形 those ) †
あれは,あれが
比較的遠くにある単数のものや人を指す。複数のときは those になる。
- That is her hat. あれは彼女の帽子です。
- Those are her hats. あれらは彼女の帽子です。
それは,それが
会話などで,前に出てきた言葉やことがらを指す。
- That's right. その通り。
(主格の関係代名詞)
<先行詞+ that +動詞 … >の語順で,先行詞が that 以下の文の主語であることを表す。(関係代名詞の直前にある名詞を先行詞という。)
- This is a watch that was made in Japan. これは日本製の腕時計です。
- 「これは腕時計です/その腕時計は日本でつくられました」という意味になっている。
(目的格の関係代名詞)
<先行詞+ that +主語+動詞 … >の語順で,先行詞が that 以下の文の目的語であることを表す。
- This is a watch that I bought yesterday. これは私が昨日買った腕時計です。
- 「これは腕時計です/その腕時計を私は昨日買いました」という意味になっている。
【注意】
関係代名詞の that には複数形はない。先行詞が複数でも that を使う。
目的格の関係代名詞 that はふつう省略することができる。
- This is a watch(that)I bought yesterday. これは私が昨日買った腕時計です。
関係代名詞の that は先行詞が人でもものでも使うことができる。
- 先行詞が「人+もの」のときは,that を用いる。また,先行詞に形容詞の最上級や all,any,no,every などがつくときも,that を用いることが多い。
形容詞 †
あの,その
< that +名詞>で,「あの〜」の意味になる。名詞が複数のときは,those になる。
- That book is mine. あの本は私のものです。
- Those books are mine. あれらの本は私のものです。
接続詞 †
[〜する]ということ
接続詞の that は省略されることが多い。
- I know(that)he is a doctor. 私は彼が医者であることを知っています。
【注意】
that を省略した形でも覚えておくとよい。
- I know + 文 .(私は〜であることを知っている。)
- I think + 文 .(私は〜であると思う。)
- I hope + 文 .(私は〜であることを願っている。)
なお,接続詞 that 以下を目的語にする動詞は限られているので(例えば,I want that 〜 . とはいわない),中学校の時点では教科書などで学習したものに限って使うようにしよう。
副詞 †
そんなに,それほど
- He didn't go that far. 彼はそれほど遠くまでは行かなかった。
<発音> ぜアト,ざト