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U.K. のバックアップ差分(No.2)



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[[Cランク]]

**U.K. [#d423b673]
***名詞 [#j162c72d]
 ( the をつけて)イギリス,英国

United Kingdom(連合王国)の頭文字をとったもの。連合王国を形成した国はイギリス以外にもあるが,現在はふつうイギリスの略称として使われている。

【参考1】

現在のイギリスの正式な国名は the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)で,グレートブリテン島のイングランド( England ),ウェールズ( Wales ),スコットランド( Scotland )とアイルランド島の北アイルランドが,1人の王(現在はエリザベス2世)のもとに結びついた連合王国を形成している。

連合王国が成立したのは18世紀のはじめだが,名称は次のように変化している。
-13世紀……イングランドがウェールズを併合する。

-13世紀……イングランドがウェールズを併合する。以後,イングランドの王太子がプリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズ大公)を名のるようになる。

-1603年……イングランド女王エリザベス1世が死去。遠縁のスコットランド国王ジェームズ6世がイングランド国王に指名され(イングランド国王としてはジェームズ1世),イングランドとスコットランドが同君王国となる。

-1694年……イングランドのアイルランド支配が完成する。

-1707年……イングランドとスコットランドの議会が統一され,「グレートブリテン連合王国」が成立する。

-1801年……アイルランドと合同して,「グレートブリテンおよびアイルランド連合王国」が成立する。

-1922年……北アイルランドを除くアイルランドの26州がアイルランド自由国として自治権を獲得する。

-1927年……アイルランド自由国の分離にともない,「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」に改称する。

-1937年……アイルランド自由国がエール共和国(アイルランド共和国)として独立する。

-1999年……およそ300年ぶりにスコットランド議会が復活する。

-2014年……スコットランドで連合王国からの独立に関する住民投票が行われるが,独立しないことが決定する。

日本では,安土桃山時代に来航してきたイングランドを,ポルトガル語(またはオランダ語)の発音からイギリスと呼ぶようになった。江戸時代末期に再び来航してきたときは連合王国( U.K. )になっていたが,日本では連合王国全体を引き続きイギリスと呼んだ。

-イギリス……もとはイングランドのことであったが,現在は連合王国の意味で使われることが多い。漢字ではふつう「英国」と表記する。

-イングランド……サッカー(ワールドカップ)のイングランド代表のように,連合王国の中でもイングランドに限るときに使われることが多い。

【参考2】

United が「連合した」,kingdom が「王国」を意味する。イギリスの場合,連合して1つの王国を形成していると考えるので the United Kingdom と表記する( Kingdom は単数形)。なお,アメリカの場合は複数の州( state )が連合していると考えるので the United States と表記する( States は複数形)。
united が「連合した」,kingdom が「王国」を意味する。イギリスの場合,連合して1つの王国を形成していると考えるので the United Kingdom と表記する( Kingdom は単数形)。なお,アメリカの場合は複数の州( state )が連合していると考えるので the United States と表記する( States は複数形)。

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<発音> &color(#FF0000){ユ};ー&color(#FF0000){ケ};イ