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a

Last-modified: 2018-07-22 (日) 17:39:01
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AAAランク

a

冠詞

1つの,1人の

数えられる名詞の単数(1つ・1人)形の前につける。強い意味はもたないので,日本語にするときは,ふつう訳さなくてもよい。(1つ・1人であることを強調したいときは,a の代わりに one を使う。)

This is a book. これは(1冊の)本です。
She is a doctor. 彼女は(1人の)医者です。
He stayed there for a week. 彼は1週間そこに滞在しました。
「 for a week =1週間」のように,a を訳す方が自然な場合もある。

名詞に形容詞がつくときは,ふつう< a +形容詞+名詞>の語順になる。( such のような例外については,そのつど覚えること!)

This is a new book. これは(1冊の)新しい本です。
She is a famous doctor. 彼女は(1人の)有名な医者です。

名詞に所有格( myyour など)がついているときは,a はつけない。

He is my friend. 彼は私の友だちです。
すでに he が話題になっているときの言い方で,a my friend とすると間違いである。
A friend of mine came here. 私の友だちがここに来ました。
友だちを初めて話題にするときの言い方で,my の代わりに所有代名詞 mine を使う。

1つ,2つ,3つ(1人,2人,3人)と数えることができるもの(人)が,1つ(1人)のとき,a をつける。もともと1つ(1人)しかない場合は,単数であっても a はつけない。

He is a student. 彼は(1人の)学生です。
学生は何人もいるので,1人の student には a をつける。
He is Tom Smith. 彼はトム・スミスです。
まったく同じ人は2人といないので,1人でも Tom Smith には a はつけない。

母音ではじまる語の前につけるときは an になるが,意味は同じである。

This is a book. これは(1冊の)本です。
This is an old book. これは(1冊の)古い本です。
形容詞 old が母音ではじまるので,a は an になる。

【冠詞の使い分け】

名詞の前につける冠詞には a・an と the があり,不特定のもの(単数)につける a・an を不定冠詞,特定のものにつける the を定冠詞という。

日本語には冠詞がないので,英語用に頭を切り換えて,a・an と the が使い分けられるようになろう。

  • 不特定の a・an ……いろいろある中の1つ・1人であることを表す。初めて話題にするときなどに使う。
  • 特定の the …… ある決まったものや人であることを表す。すでに話題になっているときなどに使う。

次の2つの文を比べてみよう。

There is a book on the desk. 机の上に(1冊の)本があります。
初めて(1冊の)本を話題にするときの言い方。初めから the book というと,「え,何の本のことだっけ」と聞き手がとまどってしまう。なお,本のある机は必ず決まった机だから,on the desk とする。on a desk とすると,どの机の上か分からない!
The book is on the desk. その本は机の上にあります。
すでに話題になっている本についての言い方。

不特定の複数のものには,肯定文では some ,疑問文・否定文では any をよくつける。

There are some books on the desk. 机の上に(何冊かの)本があります。
この some も強い意味はもたないので,ふつう日本語には訳さなくてもよい。

<発音> ア